三人芝居「6006(ロクゼロゼロロク)出演:梅津瑞樹 陳内将 赤名竜乃介 作・演出:木下半太
三人芝居「6006(ロクゼロゼロロク)

PV

INTRODUCTION

昭和60年と令和6年で起こる
二つの誘拐事件。
作・演出 木下半太と
梅津瑞樹、陳内将、赤名竜乃介の
三人の俳優による濃厚な会話劇。

昭和60年。一人の男が誘拐される。
犯人は二人。有名人を狙った金目当ての犯行だった。

令和6年。二人の男が誘拐される。
犯人は一人。過去の人質の息子による復讐だった。

時を超え、重なる二つの事件。
同じ場所での密室会話劇。

滑稽なまでの狂気と駆け引きの中、男たちの運命が破滅へと導かれていく。
作・演出 木下半太の真骨頂のサスペンス・コメディに梅津瑞樹、陳内将、赤名竜乃介の三人が挑む!

出演

梅津瑞樹 陳内将 赤名竜乃介

梅津瑞樹
陳内将
赤名竜乃介

SCHEDULE

2024年
7月31日(水)▶︎
8月4日(日)
全8公演
銀座 博品館劇場

7月 8月
31[水] 1[木] 2[金] 3[土] 4[日]
13:00
15:00
17:00
19:00

開場は開演45分前より

TICKET

<全席指定>※未就学児入場不可


8,800円(税込)


一般発売

7月14日(日)10:00

e+ (イープラス) ローチケ(Lコード:34806)
チケットぴあ

COMMENT

作・演出:木下半太きのしたはんた

久しぶりの三人芝居の会話劇の演出に今から胸が躍ります。
しかも大好きな誘拐監禁もの。
好きは不謹慎かもしれませんが、タランティーノの世代のど真ん中でして、小洒落てイカれたノワールな世界観に目がないのです。
コーエン兄弟にもモロに影響を受けたので、この芝居にも反映されることでしょう。人間の狂気と滑稽さの狭間にある愛しさを描けたら…と思っています。
そして、演劇だから映えるトリッキーな表現にも挑戦したいなと思っています。
前半は昭和の不便な時代の誘拐。
犯人は身代金を請求するのにも公衆電話を使い、Googleマップもなく、地図は買わないといけない。
後半は令和の便利な時代の誘拐。
犯人はスマホを使いSNS、GPS、AIを駆使する。その反面、警察側の捜査のレベルは高く、リスクが跳ね上がる。
二つの時代のギャップが上質なコメディになることでしょう。
悪戦苦闘の頭脳戦。濃密な会話劇のその先に、現代を生きる人へ向けて「幸せとは何か?」という永遠の問いを投げかけられたらいいなと。
とはいえ、決して説教臭くはなりませんので御安心ください。心から楽しめるエンタメに仕上げます。
最後にお客様にご忠告を一つ。
この二つの誘拐事件には数多くの布石があり、どんでん返しが待っています。
つまり、二回以上観ればさらに面白くなるお芝居であります。
劇場でしか体験できない時間をぜひ堪能してください。
お待ちしております!

出演:梅津瑞樹うめつみずき

男三人、ワンシチュエーション。
これがやりたくてやりたくて仕方ありませんでした。確実に面白くなる(演ずる役者としても)ことが約束されています。ややもすると危険なこの冒険を、面白がってこうして企画してくださったプロデューサーに心からの感謝を。
皆様には乞うご期待。必ず応えます。

出演:陳内将じんないしょう

皆様こんにちは。
昭和生まれ、令和を生きる陳内将です。
今回のお話を頂いた時に、やはり梅津君とのご縁には不思議な力が作用している気がしてなりません。
それこそ、昭和と令和と言いますか、時空を越えても繋がるようなご縁を感じています。
そして赤名君は、二度目の共演となるのですが、その佇まいはまるで往年のスターを感じさせるほどです。
そして何故か、昭和の島国で共に生きたような気さえしてしまいます。
作・演出は大好きな木下半太さん。どの様な『悪夢』に僕達を連れて行ってくださるのか、この演劇を届けられる日々を楽しみに眠れない夜が続きそうです。

出演:赤名竜乃介あかなりゅうのすけ

本作で初めての三人芝居にチャレンジさせて頂くので、おそらく稽古から公演までの期間は何もかもが新鮮なものになるような気がしています。
僕自身も得られるものが大きい作品だと思いますのでとてもワクワクしていて、お客様に作品を通して何を届けられるかが楽しみです。
共演させて頂く梅津さん、陳内さんのお二人に必死にくらいついていきたいです。
沢山の事を学びそれを舞台上で表現できるよう努めてまいります!
宜しくお願いします!!

STAFF

作・演出:木下半太


音楽:西崎ゴウシ(カルモニカ from Calmera)

舞台監督:西川也寸志(箱馬研究所)
舞台美術:秋山光洋(n10design)
照明:小松裕規(Jun1works)
音響効果:天野高志(RESON)
演出助手:齋藤有里(MIMOZA)

衣装:小田優士
ヘアメイク:古橋香奈子
宣伝美術・グッズデザイン:川本裕之
スチール:福岡諒祠(GEKKO)
WEB:田中ユウコ

制作:MIMOZA

プロデューサー:中村恒太(東映)

企画・プロデュース:東映

注意事項

※内容・公演スケジュールは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

※客席を含む劇場内に、収録用カメラが入る可能性がございます。収録した映像や写真は、放送・配信・複製頒布等する場合がございます。予めご了承ください。

※お席の場所によりましては舞台・演出の一部で見えづらい箇所がございます。

※一度購入されたチケットの変更・キャンセルはできません。また、公演中止時以外の払戻しは事情の如何に関わらず一切できません。自然災害及びそれに伴う交通機関トラブルの場合でも、公演が行われた際には払戻しできませんので、ご了承の上お買い求めください。
(公演が中止になった場合には、公式HPにて払戻し方法をご案内いたします。)

観客の皆さまにおかれましては、ご不便をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。