三人芝居「怪物の息子たち」出演:崎山つばさ 安西慎太郎 田村心
三人芝居「怪物の息子たち」

NEWS

2024.06.03...
ライブ配信決定
2024.05.31...
Blu-ray販売決定
2024.05.23...
あらすじを公開しました
2024.05.23...
FAQを公開しました
2024.05.23...
goodsラインナップを公開しました
2024.05.17...
主題歌が決定しました
2024.05.17...
キャラクタービジュアルを公開しました
2024.05.13...
PVを公開しました
2024.05.07...
アフタートーク情報を公開しました

SNS

PV

INTRODUCTION

怪物といわれたある男。
その男とその三人の息子たちの物語を
三人の俳優で描く濃厚な会話劇。

脚本:木下半太×演出:毛利亘宏!

2024年5月、東映プロデュースでおくる少人数芝居企画をよみうり大手町ホールにてお届けします。

脚本は『悪夢のエレベーター』『仮面ライダーリバイス』の木下半太!
劇作家として、小説家として、獅子奮迅の活躍を見せ続ける稀代のマルチロールが、絶妙な物語構成と至る所に伏線を貼る新作会話劇を書き下ろします。
演出するは劇団少年社中や「ミュージカル『薄桜鬼 真改』土方歳三 篇」の 毛利亘宏(少年社中)!
『仮面ライダーリバイス』ではともに脚本を描いた二人が本舞台では脚本と演出としてタッグを組み、新たな会話劇を生み出します。

出演するのは、崎山つばさ、安西慎太郎、田村心の三人。
舞台上にいるのは三人だけ。
怪物といわれたある男とその男の三人の息子たち、さらには劇中登場する人物たちを三人で演じます。

STAFF

脚本木下半太 

演出毛利亘宏(少年社中)

CAST

崎山つばさ

蒼空崎山つばさ

安西慎太郎

陸久安西慎太郎

田村心

宇海田村心

STORY

怪物といわれた男、宝田陽介。
その三人の息子たち、
蒼空、陸久、宇海。

北海道、港町にある古びた葬儀場。
棺桶に入っているのは、“怪物”といわれた男、宝田陽介。
ある夜、葬儀に集まった三人。
三者三様の面持ちで、久しぶりに兄弟が集う。
そこで告げられる陽介の遺言。
残されたノートから明らかになる陽介の過去。
そして、息子たちからみた陽介の姿が浮かび上がっていく。

とある一夜に振り返られる陽介の生涯。
蒼空、陸久、宇海は一体何を思うのか。
三人の息子たちはこれからどう歩んでいくのだろうか。

SCHEDULE

2024年
5月30日(木)▶︎ 6月9日(日)

よみうり大手町ホール

5月 6月
30
[木]
31
[金]
1
[土]
2
[日]
3
[月]
4
[火]
5
[水]
6
[木]
7
[金]
8
[土]
9
[日]
13:00  

15:00
17:00  
19:00

開場は開演45分前より
★…アフタートークあり

AFTER TALK

下記の公演にて、
アフタートークを開催します。

5月31日(金)19:00
出演:
崎山つばさ 安西慎太郎 毛利亘宏(演出)


6月3日(月)19:00
出演:
崎山つばさ 安西慎太郎 田村心


6月5日(水)19:00
出演:
崎山つばさ 安西慎太郎 田村心


6月6日(木)19:00
出演:
崎山つばさ 木下半太(脚本) 毛利亘宏(演出)


6月7日(金)19:00
出演:
崎山つばさ 田村心 木下半太(脚本)

TICKET

<全席指定>※未就学児入場不可

プレミアム席
9,500円(税込)

※パンフレット付・前方エリア席


S席
8,000円(税込)

※プレミアム席以外の席


チケット販売中

e+ (イープラス) 
ローソンチケット
(Lコード:32611) 

チケットぴあ  

COMMENT

出演:
崎山つばさ
(さきやま・つばさ)

自分にとって初となる三人だけの芝居は楽しみもありますが怖さもあります。一体どんな世界が出来上がるのか今は全く想像がつきません。わかることはきっと演劇に向き合い、芝居に苦しめられ、追い詰められている自分がいるでしょう。悪くないです。むしろそんな時を待ち望んでいる自分がいることに少々引いてます。乗り越えた先に味わったことのない、感じたことのない時間や景色に出会えたらいいなと思っていますし、それをお客様にも感じてもらえるように一生懸命頑張ります。
神話や落語をもとに見たことのない新たな演劇をお届けします。是非、劇場でお待ちしております。

出演:
安西慎太郎
(あんざい・しんたろう)

東映プロデュース「怪物の息子たち」に出演できることを嬉しく思っております。
脚本・木下半太さん、演出・毛利亘宏さんのもとどのような作品が出来上がっていくのか楽しみです。
また、個人的には三人芝居は七年ぶりですのでとてもワクワクしております。
出演の崎山つばささんと田村心さんと共に脚本と役を面白がりながら、カンパニー一丸となり全員野球で、深度のある濃密な会話劇を作っていけたらと思っております。
是非、劇場へお越しくださいませ。
皆様のご来場をカンパニー一同お待ちしております。

出演:
田村心
(たむら・しん)

憧れだった東映プロデュース、ご一緒してみたかった演出家毛利さん、大好きであり尊敬しているつばさくん、しんたさんとの三人芝居とのことでお話をいただいたときは「こんな田村心得な舞台ある???」という感覚になりました。その分、身が引き締まる思いでもあります。
三人芝居ということで誤魔化しがきかない濃密な時間になるんだろうなと思っています。ほんの少しの怖さと楽しみが入り混じった不思議な感覚。気合い入れて臨みます。是非劇場へ!!!!

脚本:
木下半太
(きのした・はんた)

いつか父親と息子の物語をガッツリと書きたいなあと思っていました。
自分の話にはなりますが小学生のときに事故で父親を亡くし、野球少年だった僕は現実逃避のために映画や小説、漫画を漁りまくったのです。
もし、あのとき父親が事故に遭わなければ、僕はエンタメの仕事を選んでないでしょう。
父親が亡くなった年齢はとうに過ぎ、僕の二人の息子も大きくなって思春期真っ只中です。まだ死にたくはないけど、僕がこの世からいなくなったとき、彼らにどんな影響を及ぼすか楽しみでもあります。
物語は、怪物と呼ばれた男の葬儀に、三兄弟が集まるところから始まります。
三兄弟が父親の人生を振り返り、自分たちの生き様を見つめ直す一夜を描きます。
活きのいい三人の俳優たちがぶつかり合い、凌ぎを削り、新しい扉を開くことを期待しております。
ぜひ、その瞬間を目撃してください!

演出:
毛利亘宏
(もうり・のぶひろ)

三人芝居に挑戦します。
一人芝居も二人芝居もやらせていただいたことがあるのですが、三人芝居というのは初めてです。三人というのは実に奥深い数字です。集団という概念は、三人以上で初めて成立するようです。
そう言われてみれば多数決が成立する最小限の単位も三人。「三人寄れば文殊の知恵」などという言葉もあります。
三人芝居という、集団として最小単位でのお芝居を作ることによって、最小単位の社会が見えてくるのではないか?と思っております。
この未知の体験を木下さんという素敵な作家、素敵な三人の役者たちと一緒に作れることは楽しみでしかたないです。いったいどんな集団・どんな社会が生まれるのか?
皆様もご期待くださいませ。

主題歌:
流れる色は / さとう。

人は影響し合って生きていくその事実が
この作品を通してより色濃く残り、
断つことのできない血の繋がりに
救われることばかりじゃないのだと知りました。
三人の息子たちが知っていく過去の事実を
各々の距離で受け入れていく姿は、
時に許すことや愛することを強いられる生き方をほぐしてくれることでしょう。
さとう。の声で、歌で、この作品に携わることを嬉しく思っています。

さとう。


プロフィール
静岡県伊豆出身、シンガーソングライター
2018年、高校3年生の時に本格的に音楽活動を開始。
2024年1月に配信リリースした「3%」がSNSで火が付き、Spotifyバイラルチャートに2週連続でTOP10にランクイン。高校生が選ぶ「ネクストトレンド」に選出されるなど支持を集めている。
その歌声は繊細で儚く、心の叫びにも似たビビッドな力強さを併せ持ち、等身大の歌詞は男女問わず「自分目線」として聴き手の感情に寄り添う。
さとう。- Official web site


主題歌決定に寄せて 演出:毛利亘宏より

ある夜のこと。家に帰ろうと駅に向かう途中、路上ライブをしているさとう。さんに出会いました。
胸に響く声、素晴らしい歌詞。雷に打たれたような気持ち。一瞬で虜になりました。

どうしても一緒に作品を作りたいと思った僕はすぐさまコンタクトを取らせてもらってお話をさせていただきました。こういうことは人生で初めての経験でした。

こうして自分が演出する作品に主題歌を提供していただけること本当に嬉しく思います。
みなさま、主題歌も三人芝居「怪物の息子たち」にもご期待くださいませ。

毛利亘宏

STAFF

脚本
木下半太
演出
毛利亘宏(少年社中)
主題歌
流れる色は / さとう。
音楽
こおろぎ
舞台監督
横尾友広
舞台美術
秋山光洋(n10design)
照明
和田麻里子
(ART CORE)
音響
ヨシモトシンヤ
(sacra sound)
演出助手
スギザキサトミ
アクション指導
六本木康弘
衣装
小田優士
ヘアメイク
林美由紀
宣伝美術・グッズデザイン
川本裕之
スチール
京介
WEB
田中ユウコ
制作
野田麻衣(MIMOZA)
秋好毬子(MIMOZA)
プロデューサー
中村恒太(東映)
企画・プロデュース
東映

注意事項

※内容・公演スケジュールは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

※客席を含む劇場内に、収録用カメラが入る可能性がございます。収録した映像や写真は、放送・配信・複製頒布等する場合がございます。予めご了承ください。

※お席の場所によりましては舞台・演出の一部で見えづらい箇所がございます。

※一度購入されたチケットの変更・キャンセルはできません。また、公演中止時以外の払戻しは事情の如何に関わらず一切できません。自然災害及びそれに伴う交通機関トラブルの場合でも、公演が行われた際には払戻しできませんので、ご了承の上お買い求めください。
(公演が中止になった場合には、公式HPにて払戻し方法をご案内いたします。)

観客の皆さまにおかれましては、ご不便をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。