STORY
夜。とあるレストラン。
店員らしき男が
ラジオを聞きながら
グラスを磨いている。
そこに、一人の客が訪れる。
彼は以前にもこのレストランに
来たことがあるようだ。
二人の会話から、
この世界の様子が
徐々に明らかになっていく。
三つの会話劇から成る物語。
これまで人間が紡いできた
「記録」、
そして、「記憶」。
それらが重なっていく、
幾重に重なっていく。
ヨハンとアルトが出会うその時、
生まれるものは?
2月 | 3月 | ||||||||||
22 [木] |
23 |
24 [土] |
25 [日] |
26 [月] |
27 [火] |
28 [水] |
29 [木] |
1 [金] |
2 [土] |
3 [日] |
|
13:00 | A | H | H | 休 演 日 |
A | H | |||||
15:00 | H | ||||||||||
17:00 | ★H | A | H | A | |||||||
19:00 | H | ★A | ◆A | ★A | ★H |
(H):type-HONDA (A):type-AKAZAWA
公演毎に役が入れ替わります
◆…追加公演 ★…アフタートーク付
開場は開演45分前より
3月 | |||
8 [金] |
9 [土] |
10 [日] |
|
13:00 | H | A | |
17:00 | ★A | H | |
19:00 | ★H |
(H):type-HONDA (A):type-AKAZAWA
公演毎に役が入れ替わります
★…アフタートーク付
開場は開演45分前より
下記の公演にて、
アフタートークを開催します。
全アフタートーク出演:本田礼生 赤澤燈
東京公演
2月23日 17:00
2月26日 19:00
2月29日 19:00
3月1日 19:00
大阪公演
3月8日 19:00
3月9日 17:00
公演毎に役が入れ替わる
二人芝居!
舞台上には二人だけ。
2024年2月、東映プロデュースでおくる“本田礼生×赤澤燈”の新たな演劇企画を東京はシアターサンモール、大阪は扇町ミュージアムキューブにてお届けします。
2022年9月には、本田礼生と赤澤燈、そして、大内厚雄(演劇集団キャラメルボックス)による三人芝居「オブセッション」(脚本:おかざきさとこ 演出:粟島瑞丸)をCBGKシブゲキ!!で上演。加害者と被害者だったはずの男、そして、被害者を支える先生の三人による不思議なやりとりを描いたドタバタコメディをおおくりしました。
今回は本田礼生と赤澤燈が、ほさかよう脚本・松崎史也演出で、原作のないオリジナル新作の二人芝居に挑みます。
「記録」と「記憶」が鍵となる本作。
二人だからこそ生み出される濃密な演劇をお届けします。
さらに本田礼生と赤澤燈は、公演毎に役を入れ替えて、“type-HONDA”、“type-AKAZAWA”と題して二バージョンをおおくりします。
それぞれの役を二人がどのように演じるのか、どちらの公演もお見逃しなく。
夜。とあるレストラン。
店員らしき男が
ラジオを聞きながら
グラスを磨いている。
そこに、一人の客が訪れる。
彼は以前にもこのレストランに
来たことがあるようだ。
二人の会話から、
この世界の様子が
徐々に明らかになっていく。
三つの会話劇から成る物語。
これまで人間が紡いできた
「記録」、
そして、「記憶」。
それらが重なっていく、
幾重に重なっていく。
ヨハンとアルトが出会うその時、
生まれるものは?
尊敬している先輩であり、戦友であり、友人である俳優、赤澤燈と二人芝居。そして演出に松崎史也さん、脚本には初めましての、ほさかようさん。自分にとって最強の布陣になりました。二人きりで生きる空間に加えて、役がシャッフルされていく。これだけでかなりの覚悟が必要な演劇になるかと思います。
これまで沢山の壁を共に乗り越えてきた赤澤さんと、今までに無い、今ぶつかるべき壁に出会えたことを幸せに思います。
鎬を削り、命を削られる場所に感謝して、精一杯お届けしたいと思っておりますので、ぜひ劇場に足を運んでいただけたら幸いです。
演出はいつでも一緒に演劇を作りたい松崎史也さん。
脚本はいつか一緒に演劇を作ってみたかったほさかようさん。
そして共演はいつも隣にいる本田礼生。
前回のオブセッションでは三人芝居でしたが、今回は二人っきり。そして公演毎に役が入れ替わる企画。つまり自動的に台本が丸々一冊頭の中に入るということですね…。より濃密な時間になりそうで今からワクワクとガクガクが止まりません。
この企画だから、こいつとだから、この方たちとだからこそ出来る作品に。
そして何より劇場に足を運んでくださる皆さまと一緒に記憶に残る時間を過ごせますように。
敬愛する演出家、松崎史也さんから声をかけてもらい、脚本として今回の企画に参加させて頂きます。
とっても演劇的な話を書くつもりです。舞台上には二人だけ。時間も空間も役者二人の芝居の力で飛び越えていく。その先にどんな光景が生まれるのか、その全貌は本を読んだ段階では分からない。稽古場で想像し、積み上げ、思う存分ぐちゃぐちゃになってもらって、本番の舞台上ではじめて見えてくる。
そんな物語になればいいなーと思っています。
頑張りますので、どうぞよろしくお願いしますね。
本田礼生と赤澤燈の二人芝居。
こんなに楽しみな仕事があるだろうか。
礼生の実力と無限の可能性を知っている。
付き合いは五年になるが、一つの役柄としての付き合いだ。
遂に二つ目の役柄に出会える。三つ目も同時に。
あの渇望を限りなく解き放ったところを見せてもらいたい。
燈とは縁があって、共にしている作品が多い。
どんな場面も任せられる素晴らしい俳優で素敵な人間。
どうも礼生といる時の彼はいつもとは違う顔を見せる。
油断しているし、抜けている。
その関係性でしかできない表現を今回は徹底的に見せて欲しい。
とにもかくにも、幸せなのだ。
屈指の優れた俳優二人と、
最小限の人数で最大に濃密な演劇を作ることが決まっている。
これは彼ら二人への恩返しであり、挑戦状だ。
脚本:ほさかよう
演出:松崎史也
音楽:こおろぎ
舞台監督:渡邊 歩(RESON)
舞台美術:野村真紀
照明:大波多秀起
音響効果:石井雄太(Entr'acte Inc.)
天野高志(RESON)
演出助手:小林賢祐
衣装:小田優士
ヘアメイク:古橋香奈子
城本麻紀
宣伝美術・グッズデザイン:川本裕之
スチール:金丸 圭
WEB:田中ユウコ
制作:一ツ橋美和(シャチュウワークス)
宮本綾子(シャチュウワークス)
プロデューサー:中村恒太(東映)
企画・プロデュース:東映
※内容・公演スケジュールは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※客席を含む劇場内に、収録用カメラが入る可能性がございます。収録した映像や写真は、放送・配信・複製頒布等する場合がございます。予めご了承ください。
※お席の場所によりましては舞台・演出の一部で見えづらい箇所がございます。
※一度購入されたチケットの変更・キャンセルはできません。また、公演中止時以外の払戻しは事情の如何に関わらず一切できません。自然災害及びそれに伴う交通機関トラブルの場合でも、公演が行われた際には払戻しできませんので、ご了承の上お買い求めください。
(公演が中止になった場合には、公式HPにて払戻し方法をご案内いたします。)
観客の皆さまにおかれましては、ご不便をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。